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ラーメン店の食券機の使い方
食券機の操作手順を写真付きで解説。日本語表記のみの場合の対処法も紹介します。
すぐわかるポイント
- 先にお金を入れてからボタンを押します。千円札と硬貨が使えますが、一万円札は使えない機械がほとんどです。
- 左上のボタンがほぼ確実にその店の看板メニューです。迷ったらこれを選べば間違いありません。
- 2025-2026年の相場:ラーメン1杯 ¥850〜¥1,200、トッピング(味玉・チャーシュー増しなど)¥100〜¥300。
- 着席して食券をスタッフに渡すと、麺の硬さや味の濃さを聞かれることがあります。わからなければ**「普通で」**と言えばOKです。
- 最近はタッチパネル式やICカード対応の食券機も増えています。
食券機とは
日本のラーメン店の多くは、入口に食券機(しょっけんき)を設置しています。先に食券を購入してから着席し、スタッフに渡すシステムです。口頭で注文する必要がないため、日本語が得意でない方にも便利な仕組みです。
外観は縦長の自動販売機のような形で、メニューごとのボタンが並んでいます。写真付きのボタンもあれば、日本語テキストだけのものもあります。チェーン店ではタッチパネル式が増えていますが、個人店では昔ながらのボタン式が主流です。
操作手順
ステップ1:メニューを確認する
お金を入れる前に、食券機の周辺を見てみましょう。壁に写真付きの大きなメニューが貼ってあることが多いです。どのボタンが何のメニューに対応しているか確認できます。
ステップ2:お金を入れる
紙幣または硬貨を投入口に入れます。千円札とすべての硬貨(10円・50円・100円・500円)が使える機械がほとんどです。五千円札や一万円札は使えない場合が多いので注意しましょう。
目安金額: ラーメン1杯で¥850〜¥1,200。トッピングを追加するなら¥1,500程度入れておくと安心です。
ステップ3:ラーメンのボタンを押す
お金を入れると、選択可能なボタンが点灯します。食べたいラーメンのボタンを押してください。左上のボタンがその店の看板メニューであることがほとんどです。
よく見るボタン表記:
| 表記 | 読み方 | 内容 |
|---|---|---|
| 醤油ラーメン | しょうゆラーメン | 醤油ベースのラーメン |
| 味噌ラーメン | みそラーメン | 味噌ベースのラーメン |
| 塩ラーメン | しおラーメン | 塩ベースのラーメン |
| 豚骨ラーメン | とんこつラーメン | 豚骨スープのラーメン |
| つけ麺 | つけめん | つけ汁に麺をつけて食べるスタイル |
| 特製 | とくせい | トッピング全部のせの豪華版 |
| 大盛 | おおもり | 麺の量が多い |
| ライス | ライス | ご飯 |
ステップ4:トッピングを追加(任意)
ラーメンのボタンを押した後、追加トッピングのボタンを押します:
- 味玉(あじたま)— 煮卵、¥100〜¥150
- チャーシュー増し — 豚肉チャーシューの追加、¥200〜¥300
- のり — 海苔、¥50〜¥100
- 替え玉(かえだま)— 麺のおかわり、¥100〜¥200(食べ終わってから提供)
- ライス — ご飯、¥0〜¥150(無料の店もあり)
ステップ5:食券とお釣りを受け取る
食券機から食券とお釣りが出てきます。取り忘れに注意してください。
ステップ6:食券をスタッフに渡す
席に着いたら、カウンターの上に食券を置くか、スタッフに直接渡してください。すぐに調理が始まります。
食券機の種類
ボタン式(クラシック型)
最も一般的なタイプです。20〜40個のプラスチックボタンが並んでおり、各ボタンにメニュー名と価格が表示されています。お金を入れるとボタンが点灯し、選択可能になります。
タッチパネル式
一蘭、一風堂、チェーン店などで増えています。画面上でメニューを選び、タップして注文します。多言語対応(英語・中国語・韓国語)の機械もあります。
ICカード対応機
Suica・Pasmoなどの交通系ICカードで支払えるタイプも増えています。ICカードリーダーのマークが目印です。ICカードについて詳しくはSuicaの使い方をご覧ください。
カスタマイズ注文
食券を渡した後、特に博多系豚骨ラーメン店では好みを聞かれます:
| 項目 | 選択肢 |
|---|---|
| 麺の硬さ | 硬め(かため)/ 普通(ふつう)/ 柔らかめ(やわらかめ) |
| 味の濃さ | こってり / 普通 / あっさり |
| 油の量 | 多め(おおめ)/ 普通 / 少なめ(すくなめ) |
| にんにく | あり / なし |
わからなければ**「普通で」**と言えば、すべて標準で提供してくれます。
一蘭では、口頭ではなく紙のオーダーシートに記入する形式です。チェックボックス式で、外国語版も用意されています。
うまくいかない時
お札が入らない
シワを伸ばして向きを変えてみてください。古い紙幣は弾かれやすいです。それでもダメなら、近くのコンビニで崩すか硬貨を使いましょう。
間違ったボタンを押してしまった
多くの食券機にはキャンセル機能がありません。出てきた食券をスタッフに見せて相談してください。交換や返金に対応してくれる場合もありますが、保証はされていません。
品切れの場合
ボタンが暗い(点灯していない)場合、その商品は売り切れです。点灯しているボタンから選んでください。
現金がない
多くのラーメン店は現金のみです。近くのコンビニATM(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)で引き出せます。詳しくはコンビニATMガイドをご覧ください。
行列ができている時
順番を待ちましょう。混雑時は食券機の前で長時間メニューを検討するのは避け、壁のメニューや写真を見て事前に決めておくとスムーズです。
料金の目安(2025-2026年・東京)
| メニュー | 価格帯 |
|---|---|
| ラーメン(標準) | ¥850〜¥1,100 |
| 特製ラーメン | ¥1,100〜¥1,400 |
| つけ麺 | ¥950〜¥1,200 |
| 替え玉 | ¥100〜¥200 |
| 味玉 | ¥100〜¥150 |
| チャーシュー増し | ¥200〜¥350 |
| ライス | ¥0〜¥150(無料の店あり) |
| 餃子セット | ¥300〜¥500 |
日高屋などのチェーン店では¥490〜の低価格帯もあります。新宿・渋谷エリアの人気店では¥1,500以上になることもあります。
スムーズに注文するコツ
- 硬貨を多めに持っておく。 100円玉・500円玉は確実に使えます。
- ピークは12:00〜13:00と18:00〜20:00。 人気店は行列になります。11:00や14:00に行くと待ち時間を大幅に短縮できます。
- 入店前にシステムを確認。 入口に食券機がない場合は、口頭注文やカウンター注文のスタイルです。
- 水はセルフサービスの店がほとんどです。カウンターのピッチャーか、入口付近のウォーターサーバーを利用してください。
- ラーメンの種類やマナーについて詳しくはラーメン店の利用方法をご覧ください。