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Suica・PASMOを今どう買う?【2026年最新版】
モバイルSuica、Welcome Suica、物理カードの現状、購入手順、チャージ方法、トラブル対処。2026年決定版。
すぐわかるポイント
- おすすめ: iPhone(Apple Wallet)またはAndroid(Google Pay)のモバイルSuica。設定2分、クレジットカードからチャージ可能。
- スマホがない場合は? 成田・羽田・東京駅のJR EAST Travel Service CenterでWelcome Suica(物理カード)を購入。28日間有効、デポジットなし、残額払い戻しなし。
- 物理Suicaカードは2023年以降、券売機での販売は停止中(ICチップ不足)。
- チャージ上限:¥20,000。駅の券売機(現金)またはアプリ内(クレジットカード)でチャージ。
- 全国の電車・バス・コンビニ・自動販売機・コインロッカーで利用可能。
- おすすめ: iPhone(Apple Wallet)またはAndroid(Google Pay)のモバイルSuica。設定2分、クレジットカードからチャージ可能。対応カードでオートチャージも設定可。
- 物理Suicaカードは2023年以降、券売機での販売は停止中(ICチップ不足)。通常のPASMOカードは一部の地下鉄駅の券売機で購入可能。
- チャージ上限:¥20,000。駅の券売機(現金)またはアプリ内(クレジットカード)でチャージ。
- 全国の電車・バス・コンビニ・自動販売機・コインロッカーで利用可能。
SuicaとPASMOの違いは?
SuicaはJR東日本が発行。PASMOは東京メトロと私鉄各社が発行。機能は全く同じで、どちらも日本中のすべての電車・バス・ICカード対応リーダーで使えます。入手しやすい方を選んでください。
このガイドでは「ICカード」とはSuicaまたはPASMOのどちらかを指します。
方法1:モバイルSuica(おすすめ)
最も速くて便利。物理カードは不要です。
iPhoneでの設定(Apple Wallet)
- iPhoneでWalletアプリを開く。
- **+**ボタンをタップし、交通系ICカードを選択。
- Suicaを選ぶ。
- 初回チャージ金額を選択(最低¥1,000)。
- Apple Pay(クレジットカードまたはデビットカード)で支払い。
- 完了。改札のリーダーにiPhoneをかざすだけで乗車できます。
必要条件:iPhone 8以降。海外発行のVisa、Mastercard、Amexのほとんどに対応。
Androidでの設定(Google Pay)
- Google Walletアプリを開く。
- 交通機関をタップし、交通パスを追加。
- Suicaを選択。
- チャージ金額を選び、登録済みカードで支払い。
- 改札のリーダーにスマホの背面をかざす。
必要条件:NFC・FeliCa対応のAndroid端末。日本で販売されたスマホはほぼ対応。海外版AndroidはFeliCa非対応の場合あり — 事前に確認を。
モバイルSuicaのメリット
- クレジットカードからいつでもチャージ可能(券売機を探す必要なし)。
- 対応クレジットカードでオートチャージ設定可。
- 有効期限なし(物理カードは10年間未使用で失効)。
- アプリで残高と利用履歴を確認可能。
- バッテリー残量が少なくても使える(iPhoneのみ — エクスプレスカード機能は予備電力モードでも動作)。
方法2:Welcome Suica(旅行者向け物理カード)
物理カードがよい方やモバイルSuica非対応のスマホの場合。
販売場所
- JR EAST Travel Service Center:成田空港(第1・第2/3ターミナル)、羽田空港(第3ターミナル)、東京駅。
- 上記の場所にあるWelcome Suica専用券売機(画面に赤いカードのデザインが表示)。
- 一部の旅行代理店(Klookなど)がオンラインでプリチャージ済みカードを販売し、空港で受取可能。
購入手順
- JR EAST Travel Service CenterまたはWelcome Suica券売機を見つける。
- 言語を選択(英語あり)。
- 初回チャージ金額を選ぶ(¥1,000、¥2,000、¥3,000、¥5,000、¥10,000)。
- 現金またはクレジットカードで支払い。
- 赤いデザインのWelcome Suicaカードが出てきます。
主な制限事項
- 購入日から28日間有効。その後はカードが使えなくなります。
- デポジットなし — 通常のSuicaと違い¥500の前払いはありません。
- 残額の払い戻しなし。出国前にコンビニなどで使い切ってください。
- 通常のSuicaへの変換やモバイルSuicaへの移行はできません。
方法3:PASMO Passport
Welcome Suicaの代替品。成田・羽田空港の地下鉄会社キオスクで販売。
- Welcome Suicaと同じ条件:28日間、デポジットなし、払い戻しなし。
- 空港の自動券売機で購入可能 — 英語の案内に従うだけ。
- 実用上はWelcome Suicaと全く同じです。
方法4:通常のPASMOカード
長期滞在の方向け。一部の地下鉄・私鉄駅の券売機で購入可能。
- デポジット¥500(カード返却時に返金)。
- 有効期限なし(10年に1回以上使えばOK)。
- 残額の払い戻しは地下鉄の窓口で可能(手数料¥220)。
チャージ方法
駅の券売機
- ICカードを券売機に挿入(モバイルSuicaの場合はリーダーにかざす)。
- 「チャージ」を選択 — 英語表示も通常あります。
- 金額を選択:¥1,000、¥2,000、¥3,000、¥5,000、¥10,000。
- 現金を投入。
- カードとレシートを受け取る。
上限:¥20,000。すでに¥19,500の残高がある場合、¥500しか追加できません。
モバイルSuicaアプリ
- Suicaアプリまたは Walletを開く。
- Suicaカードを選択。
- 「チャージ」をタップ。
- 金額を入力し、登録済みクレジットカードで確定。
- 残高が即座に反映されます。
コンビニ
カードをレジ担当者に渡し「チャージお願いします」と伝えます。金額を指定。レジで処理してくれます。コンビニでのチャージは現金のみ。
ICカードが使える場所
交通機関(全国)
- JR全線、東京メトロ、都営地下鉄、私鉄各社
- 路線バス、高速バス(一部)
- 東京モノレール、ゆりかもめ、りんかい線
- 大阪、京都、名古屋、福岡、札幌など主要都市でも利用可能
買い物・サービス
- コンビニ:セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート
- 自動販売機(ICカードマークのあるもの)
- 駅のコインロッカー
- 一部のタクシー、レストラン、店舗(Suica/PASMO/ICロゴを確認)
- 成田・羽田の空港内ショップ
残高の確認方法
- 改札でタッチ時 — 小さい画面に残高が表示されます。
- 券売機 — カードを挿入し「残高確認」を選択。
- モバイルSuicaアプリ — リアルタイムの残高と利用履歴を表示。
- コンビニ — 会計時にレジの画面に残高が表示されます。
精算(残高不足で改札を出られない時)
改札を出ようとして残高不足の場合、ゲートが開きません。慌てないでください。
- 改札付近の黄色い精算機(せいさんき)を探す。
- ICカードを挿入。
- 不足金額が表示される。
- 現金で不足分を投入。
- カードを取り出し、普通に改札を通って出場。
払い戻し
Welcome Suica / PASMO Passport
払い戻しはできません。有効期限が切れる前にコンビニや自動販売機で残高を使い切ってください。
通常のPASMO
地下鉄の窓口に返却。残額から手数料¥220を引いた金額+デポジット¥500が返金されます。
通常の物理Suica(お持ちの場合)
JR東日本のみどりの窓口に返却。残額から手数料¥220を引いた金額+デポジット¥500が返金されます。
モバイルSuica
現金での払い戻しはできません。他のサービスに残高を移行するか、残高をゼロまで使い切ってください。
うまくいかない時
改札でカードが反応しない場合 改札窓口(かいさつまどぐち)で相談。よくある原因:入出場記録の不一致(どこかでタッチインしたままタッチアウトしていない)、カードの破損、カード期限切れ(Welcome Suicaの28日経過)。
スマホの電池が切れて改札の中にいる場合 iPhone:エクスプレスカード機能はバッテリー表示がゼロになっても数時間は予備電力で動作します。Android:完全に電源が切れた場合は、スマホを持って駅事務室へ。入場記録を調べて出場処理をしてもらえます。
コンビニで「エラー」と表示された場合 残高不足です。先にチャージしてください。
間違った駅に入ってしまい、すぐに出たい場合 改札の駅員に伝えてください。無料で入場を取り消してもらえます。タッチアウトすると最低運賃が引かれるので注意。
ICカードをなくした場合 物理カードは追跡できません。モバイルSuicaはアプリから利用停止できます。アカウント登録済みのモバイルSuicaなら、新しい端末で残高を復旧できます。
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